回復施設でできることは?

回復施設では、アディクションから抜け出すことができるように、同じ課題を持つ人々が、生活環境を整え、負の感情に用心しながら規則正しい日常生活のリズムを作っていきます。また地域の様々な仕事に携わり、社会の一員として活動しています。傷ついてきた心を癒し・本来もっている自分の力を引き出し、チャレンジしていくことを目標としています。

依存問題からの抜け出す生活づくり (生活訓練事業)

長年の飲酒等により、日中の活動を失っていることも少なくありません。これまで飲んだり使ったりしてきた生活は不規則で、まともなものではありません。朝起きて家から出て、のまない・使わないリズムを身につける生活訓練し、自助グループに参加することとの両輪で、新しい生活へと変えていきます。又様々なプログラムを用意しています。

住まい (共同生活援助事業)

依存症の進行過程において、住まいを失くしてきた人も多いです。そのような方には、グループホームをご利用いただけます。グループホームでは、朝夕の食事、家計や部屋の整理整頓、必要な受診同行に関わり、日中活動と自助グループ、医療機関や福祉行政機関と連携して、依存から抜け出す生活を実現しています。

人的交流 (各事業)

依存症が進行していくと、孤独になっていきます。周囲も離れていくけれども、自分からも周囲と離れていくことになってしまいます。それでは生きていくことが難しくなります。飲まない仲間の中で今日1日を続けていくことから始めていき、やがては、自分の友人仲間をみつけていくことができていくことになります。その分かち合いの中から気づくことも多く、いつのまにか仲間の中で成長し、人とのつながりの中で新たな自分らしい生き方をみつけていくことができます。

働くこと (就労継続支援B型事業・就労移行事業・就労定着事業)

所内での作業、所外での多種多様な仕事を提供することができます。依存症の進行過程で大切だった職場を失った人は非常に多くあります。しかし就労への焦りは再発につながりよくありません。一般就労、障害者雇用、福祉サービスを使いながら就労を続ける等いろいろな働き方があります。また就労後の定着支援制度もできてきています。

相談 (指定特定相談支援事業 その他の相談)

当事者経験をもつスタッフや精神保健福祉士・社会福祉士・公認心理師・介護福祉士・看護師・医師などが相談にあたることができます。また、仲間同士による相互援助の相談は日常的に行われています。家族ミーティングや、地域からの相談等、講演活動等、自助グループへの会場提供等あり。個別支援計画作成 障害福祉サービスの調整相談。

その他

雇用の場、地域ネットワーク活動、情報発信活動 訪問活動もあります。

障害者総合支援法以外の事業

ⅰ情報発信・啓発

・大学や様々なところへの出前講座
・医療機関 保護観察所 地域の関係団体・市民の方向け研修会)
・いちご通信
・ホームページ
・パンフを使った広報

ⅱ各種相談(計画相談以外)

・家族ミーティング
・相談(随時受付) 
・電話相談
・医療機関紹介

ⅲ自助グループとの連携

・つながり(ご利用者がつながっていくための取り組み)
・会場提供(矢田 長居 女性 尼崎 いちえ)
 大阪市断酒連合会おはよう例会(毎週金曜日10:00~11:30)矢田
 大阪市断酒連合会こんにちは例会(第2・4土曜日14:00~15:30)長居
 尼崎市断酒会はなみずき例会(毎週水曜日12:45~14:30)尼崎
 大阪アメシスト例会(毎月第1水曜日14:00~15:30)女性ユニット
 AAおだやかグループ(毎週火曜日16:00~17:00)矢田
 AA出屋敷ミーティング(毎週月曜日16:30~17:30)尼崎
 AA長居ミーティング(毎週木曜日17:00~18:00)長居
 AA富田林グループ(第3火曜日14:00~15:00)女性ユニット
 大阪市断酒連合会家族会すみれ会ひだまりミーティング(第4土曜日15:30~16:30)
・オンラインミーティング
・GAメッセージ NAメッセージ(依頼中)

ⅳネットワーク作り

・日本/関西アルコール関連問題学会
・日本/関西アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会
・大阪市アルコール関連問題ネットワーキンググループ
・尼崎飲酒と健康を考える会 
・東住吉飲酒と健康を考える会
・各自立支援協議会
・西宮アディクション問題を考える会
・児童虐待防止協会
・日本/大阪精神保健福祉士協会
・障害者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議

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